鴨のいいカモです

ここでアヒルの話題は出てきません。予めご了承下さい。

DevLOVE「とあるアジャイル実践者の愛媛での話」参加メモ

昨日の話ですが、DevLOVE「とあるアジャイル実践者の愛媛での話」に参加してきました。

とあるアジャイル実践者の愛媛での話。 - DevLOVE | Doorkeeper

話の運び方や話題のチョイス等々素晴らしく、有意義で楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます!

上記イベントに関しては文字起こしもある素晴らしいエントリがありました(ありがとうございます!)。

Cuppa Coffee: 勉強会参加メモ:DevLOVE「とあるアジャイル実践者の愛媛での話」

詳細は上記をみていただくとして、私は参加のきっかけおよび印象に残った点のみ書きたいと思います。

きっかけ

一番の理由は私が愛媛出身であり、何らかの理由で愛媛に移ることがあるかもしれないからです。少しでも情報を掴んでおければと。また子どもが生まれたことにより価値観が変わりつつあり、愛媛に限らず、地方で働くということが少し気になっていたというのもあります。

印象に残った点

松山の家賃が安い

私の認識では松山は都会だったのですが、80平米のマンション賃貸料金が月7万以下て…安。

大事なものを見つめるということ

同意という意味で印象に残っています。私も子どもが生まれたために自分の時間を減らさざるを得なくなり、何かを捨てて何かを選ぶという選択をすることになりました。他者が恨めしいという気持ちで生きていくことになるのかなぁとか思っていたのですが、取捨選択をしてしばらく過ごした結果、わりとスッキリした自分が居て、びっくりしています。

まあそれはそうと、地方で働くことも視野に入れるとさらなる取捨選択を迫られることになるので、より深く考えることになりそうです。ただ、選択の余地なく移ってしまうことになる前には考えておきたい。

「しなければならない」の呪縛

よくよく考えてみるとその呪縛を産んだのは自分の選択であることに気がつくと、状況を変えることもできるかもよ、と。色々思い当たるところがあるので、見つめなおしてみます。

エンジニアだけでは多様性がない

私はツッコミ対応の面倒臭さから多様性を避けようとする癖があり、それで物事を先に進めて後ほどツッコミを喰らい被害を大きくする傾向があるので、耳が痛いです。

リモート勤務について

やっぱりコミュニケーションは難しくなる。それを増やそうと努力するのではなく、コミュニケーションが少ないという前提でうまく回す方法を考えたほうがいいかも、とのこと。 市谷さんもリモートワークではコミュニケーションが取れなくて、色々やってみたがダメだった、といっていたのも印象的。